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Mendixバージョンの選び方~バージョンの読み方、LTSとMTS~


DX Academyで学習をする時、手元でアプリを作成する時…とりあえずStudio Pro最新版をダウンロードしていませんか? Mendixは、様々なバージョンをユーザーが選んでダウンロードできるようにしています。

アプリを作成するのにどのバージョンを使えば良いのか? Mendixが提供するバージョンの読み解き方と、「LTS」、「MTS」について知っておくべきことをまとめています。


はじめに : Mendixバージョンの読み方

Mendixの提供バージョンは、「9.18.1」のように、数字を3つ並べた形で表されます。

1番目の数字「9」=メジャーバージョン 2番目の数字「.18」=マイナーバージョン 3番目の数字「.1」=パッチバージョン



メジャーバージョン

18ヶ月ごとに新バージョンがリリースされ、新機能が多く追加されます。作業画面や作成するアプリ画面の見た目が変わることもあります。

古いメジャーバージョンで作成したアプリケーションを新しいメジャーバージョンにバージョンアップする場合、一部互換性がないことがあります。

メジャーバージョンのバージョンアップは最も大きく影響度が高いため、気を付けなくてはなりません。


※ただし、メジャーバージョンのリリースは最短で12ヶ月後、最長で24ヶ月後へとスケジュール変更される場合があります。


マイナーバージョン

毎月新バージョンがリリースされ、新機能の追加や機能の修正が含まれています。

※メジャーバージョンが同じ場合、マイナーバージョンのアップデートで作成アプリの互換性を破る可能性は低いですが、新機能が追加されることで開発作業画面の見た目が変わることがあります。


パッチバージョン

必要に応じて随時リリースされます。セキュリティと機能のバグ修正が含まれています。

※メジャーバージョンとマイナーバージョンが同じ場合、パッチバージョンのアップデートで作成アプリの互換性を破る可能性は低いですが、バグ修正等により開発作業画面の見た目が変わることがあります。


LTS(ロングタームサポートバージョン)とは?

LTSは、Mendix Sturio Proのバージョンのうち、最もセキュリティと安定性が高いとされるバージョンです。

Mendixのサポート対象に含まれるバージョンのうち、新しいメジャーバージョンがリリースされる直前の最新のマイナーバージョンがLTSに指定されます。

LTSはサポート対象外となるまでバグ修正のパッチバージョンがリリースされ続けます。

LTSは、最新のメジャーバージョンを除く2つのメジャーバージョンに対して指定されており、最新から数えて4番目のバージョンとなった時にLTSから除外されます。 (例:メジャーバージョン10のリリース時に7のLTSがサポート対象外となる)


MTS(ミディアムタームサポートバージョン)とは?

MTSは、Mendix Sturio Proのバージョンのうち、最も新しいメジャーバージョン且つセキュリティと安定性が比較的高いとされるバージョンです。


Mendixのサポート対象に含まれるバージョンのうち、最新のメジャーバージョンのマイナーバージョンが6の倍数のものがMTSに指定されます。マイナーバージョンが6の倍数になるごとにMTSが置き換えられます。 (例:Studio Pro9のMTSは「.6」「.12」「.18」…となる)

MTSは、そのメジャーバージョンのLTSが指定されるまでバグ修正のパッチバージョンがリリースされ続けます。

新しいメジャーバージョンがリリースされると、その時点での最新バージョンがLTSに指定されるため、そのバージョンのMTSは存在しなくなります。 作りたいアプリや動かしたい環境に応じて、適切なバージョンを選びましょう。

バージョン選びに迷ったら、LTSかMTSがおすすめです。

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