ファイルのアップロードとダウンロード
#ファイルアップロード #アップロード #ダウンロード #機能 問題点
ファイルのアップロードとダウンロードはどのように作成するのか?

解決方法 Pageでアップロード/ダウンロードをする場合は、ウィジェット「FileManger」を利用することで容易に作成することができます。
また、マイクロフローで作成したい場合は、アップロードはアクティビティ「Create object」を利用し、ダウンロードは、アクティビティ「Download file」を使用することで作成することができます。 ※上記のどちらもSystem.FileDocumentを継承した新規エンティティを生成する必要があります。
本サンプルでは、アップロード/ダウンロード共に「FileManger」を利用して作成しています。
1.System.FileDocumentを継承した新規エンティティ「FileManage」を作成する。 ※エンティティ名は任意

2.アップロード・ダウンロードボタンを配置したページ「FileUploadDownload_Overview」を作成する。
※ダウンロードは一覧から選択したものをダウンロードするようにします。
①「Upload」ボタンを配置します。
②Listviewを配置します。
Entity:FileManage
⓷Listview内にTextBox「Name」(ファイル名)を配置します。
④Listview内FileManageを配置します。
Type:Download


3.Uploadボタンからファイルアップロードポップアップページを表示する。
・ポップアップページ「FileUpload_Popup」を作成します。
・Dataviewを配置し、Databaseに「FileManage」を指定します。
※ウィジェット自動配置のポップアップメッセージで「yes」をクリックします。

※項目「File」のウィジェット(FileManger)のプロパティを開き、Type「Upload」にします。


・FileUploadDownload_OverviewページのUploadボタンにマイクロフローを設定し、マイクロフローを作成します。
①Create objectを作成する。
Entity:FileManage
② Show page
Page:FileUpload_Popup
Object to pass:NewFileManage

Create object(FileManage)

Show page(FileUpload_Popup)

これで、アップロード機能の作成は完了となります。RunLocallyを実施し確認してみてください。
また、ダウンロード機能は、「FileUploadDownload_Overview」を作成した時に作成済みです。
なお、ページデザインの編集は都度実施してください。
以下は、上記にて作成した手順にレイアウト調整をし、ファイル削除機能を追加した実行例です。
